クロワッサン入りプリンのクロワッサンの

存在感がUPしたことで従来のクロワッサン入りプリンと

どれぐらい変わったのか

まず蓋を開けた瞬間

今までとはクロワッサンの色が全然ちがいます。

従来はプリンの色と同化していて

「クロワッサンとプリンの見分けがつきづらい」と

お客様からのご指摘もありました。

新しくなったｸﾛﾜｯｻﾝ入りプリンでは

その点はしっかりと区別がついていて

「クロワッサンが入ってる」と一目でわかる様になりました。

 

それではスプーンですくってみます。

おおっ！断面もしっかりとクロワッサンが入っていて存在感ありますね。

 

食感はどうでしょう？

従来のｸﾛﾜｯｻﾝ入りプリンでは

クロワッサンの食感とプリンの食感にあまり違いが

感じられず・・・

「実際食べてみたけどやっぱりクロワッサン入ってる？」と

お客様からのご指摘ありました。

では一口パクリと・・・

 

おおっ！これもしっかりとしたクロワッサンの食感が感じられ

まるでフレンチトーストの様な食感がありますね。

これはもうプリンに、負けないぐらいクロワッサンの存在感が

しっかり出ていますね。

 

ここまで来るにはいろいろありましたが

一番のきっかけは

お客様のありがたいご指摘で

「クロワッサンをそもそも入れる必要があるのか？」というお声もありました。

確かに先ほど説明したように

以前は、クロワッサンが入っているというだけで「このプリンにしか出せない良さ」は

今思えば、それほど強いものでは無かったのかもしれません。

実際お客様の声が物語っていました・・・

 

製造工程や原価などの制約の中で

クロワッサンの存在感を出すアイディアが浮かばず

自分自身もそう思ってしまうこともありましたが

これを取ってしまっては

プレジュールのプリンは「他のプリンとの違いは？」

という問いに苛まれながらも

試行錯誤の上、納得いくｸﾛﾜｯｻﾝ入りプリンが完成しました。

 

話はそれましたが

 

では最後に一番肝心なお味の方はどうでしょうか・・・

 

しっかり焼けたクロワッサンの香ばしさがブリュレの様な深みがプラスされ

普通のプリンとは全く別物の存在感があります。

そして最後にカラメルが混ざり合い更に追い打ちをかけるように深みがプラスされ

最初から最後まで飽きずにスッと食べられます。

 

最後にまとめると

今回の改善点はは３つです。

①クロワッサンの見た目の違い

②クロワッサンの食感違い

③クロワッサンの味の違い

この３つが大きく良くなることで

自信を持って「クロワッサン入りプリン」と言え、

むしろ「クロワッサンが入ることで更に美味しくなりました。」

言えるようになりました。

 

是非一度食べて実際に体験してみてください。